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2005年11月

2005.11.25

単なる最近の雑感

最近、二つのシンポジウムを見学した。一つは中国近代史に関する研究会、一つは台湾史のシンポジウムだ。
 
中国近代史に関するシンポジウムでは、すべて北京語で発表された一方、

 台湾史に関するシンポジウムの発表は北京語と台湾語両方で行われた。特に近年、台湾史に関するシンポジウムでは、台湾語での発表が増加している傾向があるように思える。
  ただある一定の年齢以上の研究者は台湾語で発言する傾向があるのに対して、比較的若い研究者、博士課程の人は北京語を用いる傾向があるので、今後、どちらが主流になるのか、よく分からない。

 どっちにしても、台湾でのシンポジウムには、専門外の人が比較的自由に見学できる便利な反面、討論の際、場違いな発言をする人が多いのは、少しうんざりする。

  今日も最後の総合討論で、外省人らしきおっさんが「李登輝の名誉毀損が(以下省略)」など、周りのひんしゅくを買っていることを全く気にせずに、自分が言いたいシンポジウムの内容と全く関係ない発言をして、、ああいうのは、正直あまり我慢できない。

2005.11.21

暴露合戦実施中

 最近の台湾政治は年末の選挙一色という感じでして、与党、野党ともにお互いのネガティブキャンペーンを繰り返している。

 国民党や親民党は、陳水扁総統の側近だった陳哲男にしぼって、TVBSなどマスコミと一緒に徹底的にキャンペーンを張っている。

 一方の与党も、与党に不利なスクープを暴露したTVBSを放送法違反で、罰金を課したり、野党の立候補者の汚職疑惑を暴露するなど、双方ともにネガティブキャンペーンを繰り広げている。

 政治の世界では、対立がますますヒートしている一方、国民の方はこうした与野党間の対立に、かなり落胆しているような気がする。

 台湾は歴史的経緯もあり、民主選挙に対する積極的に関与する人が多かった印象があるが、そうした熱気も、近年の与野党ともにぐたぐたとともに、冷えきってしまった感がある。

 今回の選挙で個人的に関心があるのは、台北県長選挙で、国民党立候補者が勝利するか、与党側の立候補者が勝利するのか興味がある。

 国民党側にとってすれば、今回の選挙は馬英九が国民党党主席に就任してから最初の大規模な選挙であり、さらに北部は元々国民党側が比較的に有利な場所である。
 一方、民進党にとって、現党主席蘇貞昌の前職が台北県県長だったこともあり、今回の選挙の結果が、2008年の総統選挙の候補者選任する際にも、大きく影響するように思える。
    ただし

 どっちにしても、最近の台湾の政治はぐだぐだ感が漂い、どうにもよくわからない。

2005.11.15

GoogleNews台湾版がひどい

 最近、Google Alertsで気になるニュースを購読しているのだが、GoogleNewsの台湾版のニュースソースは少し問題あるように思える。

 台湾の主要な新聞は自由時報,中國時報,聯合報。発行年数は短いが、香港資本で、大衆路線で急速にっ発行数をのばした蘋果新聞。少し小規模になると最近、経営が少しヤバい台湾日報や国民党の党新聞の中央日報などがある。その他に経済日報など経済誌、民生紙といういわゆるスポーツ新聞がある。

 基本的な政治スタンスが、自由時報と台湾日報が緑陣営支持で、一方中國時報,聯合報、中央日報が青陣営支持だ。蘋果新聞は政治スタンス以上に、発行数を稼げるスキャンダラスな記事をのせる傾向だ。

 以上が台湾の主要メディアである。

 話をGoogleNewsに戻すと、こうした主要メディアのニュースがほとんどない。
例えば、与党の民進黨に関するニュースを調べようと、GoogleNewsで調べれば、その結果は台湾ではあまり聞き慣れないメディアの名前ばかりである。

 検索結果に出てくる主なメディアは
臺灣新浪網=中国最大のポータルサイトの台湾サイト
國際在綫=中国の国営通信社
星洲日報=マレーシアの中国系メディア
大公報=香港の親中派メディア
香港文匯報=香港の親中派メディア
世界日報=アメリカ系の中国系メディア
多維新聞網=天安門事件で亡命した反体制ら中心に創刊されたメディア、一応反体制側メディアとみられている(実際、中国内では接続不可)しかしユン チアンの新作「マオ—誰も知らなかった毛沢東」に対して反論キャンペーンをしたり、中国政局の情報を正確につかんでいたりしていること(参考)から、中国共産党と何らかの繋がりがあるのでは
大紀元=法輪功が作ったメディア、こちらは明確に反体制側

 など記事のほとんどが、中国または海外の中国系のメディアに占められている。台湾のメディアでは東森新聞報など、一部のメディアの記事が載っているが、
自由時報や台湾日報など記事はほとんど見当たらない。
 自由時報もGoogleNewsに参加しているはずだが、検索しても、自由時報の記事はなかなか見つからない。

 もともと台湾のメディアは国民党寄りのメディアが多かったが、GoogleNewsになれば双方の立場の記事をより便利に閲覧できるようになると思っていたら、さらにすごいl結果になってしまっている。一体これは何なんだ。

偽Gmail

google中国語版で、gmailを検索していたら、

 こんなページを発見。
gamail_logo

gmailといっても、googlleとは一切関係ないISMという中国の会社が運営。


 本物のgmailは2ギガ使えるのが、特徴だけど、中国製のgmailには一切の記述なし。だがホリエモン以上の二番煎じ商法に驚きを超えて、妙に感心してしまった。

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今、みていたら、当該のページはもう消えていた。 さすがにgoogleの抗議でもうけたのかな (2005年11月17日 追加)

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