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2007年2月

2007.02.15

馬英九起訴に関する台湾メディアの記事まとめ(2)聯合報

聯合報
国民党系メディア、基本的に藍を擁護する記事

馬英九起訴に関する記事

新聞眼》策略錯誤 法學博士栽了
戦略の失敗、法学博士は免職した。

馬英九因特別費案第三次赴查黑中心應訊時,提出特別費是「私款」而非「公款」的見解,法界人士認為這才是有效的辯護策略,但為時已晚。由於馬團隊策略錯誤,讓馬英九在第一次應訊時,留下不利於己的證辭,終致偵查結果難以逆轉。

 起訴された原因は検察の取調べに対し、馬陣営の戦略ミスが大きいと指摘、問題を指摘された当初、馬はこの問題を大きく捉えず、弁護士にも相談せず、検察の取調べを受け、不利な証言をしてしまったため、起訴されたと指摘。

宋耀明批檢誤解了法律
馬弁護士宋耀明、検察は法律を誤認していると非難。

針對檢方依貪污治罪條例將馬英九起訴,馬英九的辯護律師宋耀明上午再批查黑中心的三位檢察官會起訴馬英九,是誤解了法律的相關規定,宋耀明進一步指出,查黑中心檢察官將「構成要件事實錯誤」與「違法性認識錯誤」混為一談,才會造成起訴的結果。

犯意何在? 檢:馬不可能不知是公款
犯意はあったのか?検察、馬は公金だったと知らなかったとはありえない。

馬英九貪汙的犯意在那裡?查黑中心舉財政部對特別費「非個人所得」的函釋以及台北市政府預算書裡特別費限用於公務等行政命令,認為馬英九不可能不知道特別費是公款,據以推定他有貪汙犯意。

 馬の弁護士を務める宋耀明は検察側は法律を誤認していると指摘し、馬は違法ではなく,認識を誤っていたのであり、無罪を主張。

 また特別費に関する法的な問題は馬が犯意を持っていたか否かにあると、

新聞眼》馬如何贏官司?
馬はいかに裁判に勝つか?

國民黨主席馬英九因市長特別費案遭起訴後,決定參選總統,馬的民調不降反升,不過,在特別費案移審法院後,是否判罪,與馬英九的人氣無關,未來官司發展,仍賴司法上的攻防,馬英九必須審慎以對。

<中略>

在此邏輯下,馬英九必須坦承從頭到尾都將特別費視為「薪水的一部分」,或是「首長的實質補貼」,才能解釋後來的行為,如果法官認同「無違法性認識」解釋,馬英九自然會因「沒有犯罪故意」獲判無罪,否則,馬英九要贏得這場官司,恐怕比選總統還難。

 馬の起訴後、総統選挙に出馬することを決定したことについて、世論調査では馬への支持は減少するどころか、増加していることを指摘。そして裁判で勝訴できるかどうか分析した記事。

 裁判では馬自身が違法性の認識があったか否かが争われると分析。

 聯合報では、馬の特別費に関する認識の甘さが起訴に繋がったと馬の起訴を同情的に報道。

馬の総統選挙出馬について

馬聲明全文》化悲憤為力量 義無反顧
馬英九声明前文、悲憤を力に、後へは引けない。

今天,台北地檢署以「貪汙罪」起訴英九,對一向以「清廉正直」自期的英九來說,唯有「痛心疾首」可以形容。

英九始終相信,司法是社會正義的最後防線。今天,英九尊重司法,但無論如何都無法接受「詐領特別費據為己有」的指控。英九一定為自己的清白奮鬥,依法力爭,直到還我清白。這不是為了個人,更是為全國數萬公務首長,以及為所有相信「清廉正直」價值觀的人民。

英九將信守承諾,立即辭去國民黨主席之職,但仍將以黨員身份,為國民黨的改革與團結,繼續奮鬥。

然而,英九不得不說,此刻的台灣已進入民主的寒夜,善良人徬徨無措,邪痞者梟叫狼嗥,在這個正義公理已遭政治綁架的時刻,憤怒已成了我們最後尊嚴之所繫。為了不讓惡人得逞,為了挽回台灣最後一線生機,我們除了向他們大聲說不之外,別無選擇。

清白受到質疑,廉潔竟被起訴,對英九來說,比失去生命更痛苦。我們必須覺悟,清白,要用生命維護;正義,要用行動證明。當民主受此重創,社會正義難伸的此刻,英九在此鄭重宣告,我將化悲憤為力量,義無反顧,參選二○○八年總統大選,向人民證明我的清白,以行動,證明人民最後必定選擇正義的一方。

面對當前苦難,面對執政者無所不用其極的打擊,英九內心一無所懼,反而更生無限勇氣和胸襟,去承擔歷史使命,為人民尋求希望與光明的未來。英九在此鄭重宣告,我不會被打倒,願青天佑我台灣,佑我百姓。

馬が起訴後に発表した声明文の全文、同文では自身の潔白を主張すると同時に2008年の総統選挙に出馬することを表明。

直言集》起訴若成資產 危機即轉機
起訴を資産と出来るならば、危機も転機となる

檢方昨天依貪汙罪起訴馬英九,原本應該是馬英九從政生涯以來最黑暗的一天,但他「化悲憤為力量」,宣布參選二○○八。一掃前幾天「魂不守舍」的陰霾,馬英九要帶領國民黨利空出盡,重新回歸基本面,正面迎戰民進黨的挑戰。

目前情勢來看,國民黨在馬英九辭黨主席後修改排黑條款,馬英九應不必以獨立參選人身分,就可參與黨內總統初選。國民黨高層說,黨主席職位根本不影響馬英九的總統之路,只要能建立參選正當性,「是不是黨主席並不重要」。<中略>

核心幕僚也認為,「危機就是轉機」,國民黨因為馬英九的特別費案,反而可能激起危機意識,促發另一種形式的大團結,讓國民黨絕處逢生。在泛綠的窮追猛打下,馬王合作的課題將不容黨內人士操弄,透過馬王合作,保障國民黨的政治版圖,將成為黨內主流民意。

 馬陣営内では今回の馬の汚職事件を経て、党内の危機意識が高まり、国民党内部の団結し、馬英九と王金平の合作が進み、危機が転機となり、国民党内部の団結し、楽観的な見通しがあることを指摘。

国民党内部の反応

擁馬vs.擁王 兩派藍委互批破壞團結
馬派VS王派、両派の委員が双方とも団結を破壊したと非難。

民黨主席馬英九因為市長特別費案被起訴,擁馬派立委明天將分別在基層成立馬友會,同時舉行記者會正式推動馬王配。擁王派立委則與擁馬派立委互相指責對方破壞黨的團結,擁王派立委擔心馬英九陣營不顧立法院長王金平的想法,強硬通過修改排黑條款,會「呷緊弄破碗」。

冷眼集》馬王競爭 進入全新階段
馬と王の競争は新たな段階に突入。

國民黨主席馬英九在獲悉遭到起訴、匆促宣布參選二○○八總統之後,他可能的競爭對手、立法院長王金平卻僅有淡淡的兩點聲明低調回應。藍營兩強相爭的局面,看來似不可免,再夾雜連馬王三大天王過往糾結,將使得泛藍在前進二○○八時,更加顛簸。

馬、王兩人近來隔空過招的手法,展現幾許詭譎的氣氛,從特別費案偵結前,馬轉向改口修正自己對排黑條款修正案的態度,王直言反駁;到馬遭到起訴,王冷眼旁觀,未在第一時間伸出友誼之手全力聲援,可以看出,馬、王兩人的距離愈來愈遠,特別費案的偵結結果,讓這藍營兩大天王的關係,正式宣布進入全新的對立競爭階段。

 今回の馬の起訴で、党内の対立が激化する可能性について。特に馬の政治的ライバルの王金平との対立関係に関する記事。

 国民党の本土派に属し、与野党ともに信任を得ている王金平が今回の馬の起訴で、馬から距離を取っていることを指摘。特に馬陣営が国民党内部規定を変更し、馬の出馬を合法化したことに大きく反発していると伝えられている。

 上記の記事で、馬陣営内部では今回の馬の起訴を通じて、国民党内部が団結すると希望的観測を出している人間もいるが、実際には馬と王の対立が激化することが実際のようだ。その一方で、外省人の支持を集める馬と、本省人からの支持も厚い王が協力関係を築くことが出来なければ、次期総統選で国民党が苦戦すると見られいてる。

連戰將出面協調馬王
連戦がまもなく馬英九と王金平の協力関係構築を促す。

國民黨代理黨主席吳伯雄今天與其他五位副主席連袂拜訪榮譽黨主席連戰,希望連戰能在黨內出現重大變局時,出面主持大局,協調馬、王兩人,促成黨內團結。連戰允諾在最短時間內,安排有意參選2008的馬英九與王金平,面對面開誠佈公的交換意見。

国民党代理主席に就任した吳伯雄らは前国民党主席で名誉党主席である連戦を訪れ、連戦が国民党を主導して、馬と王の協力を促し、党内の団結を図るように希望したことを挙げている。

連戰:馬參選 窄化和王協調空間
連戦、馬の出馬は王との協力関係を築く空間を狭めている。

中國國民黨榮譽主席連戰今天表示,前黨主席馬英九宣佈參選總統,雖然是為洗刷自己的清白所作的宣示,但這項宣布相對的也窄化了和立法院長王金平協調的空間。不過,窄化並非全然無法溝通,連戰期盼結合大家的智慧與經驗,共同努力。

 一方の連戦は、今回の馬の出馬宣言に対して、一定の距離を置き、このように一方的に出馬を宣言するのは、馬と王の協力関係を築く空間を狭めていると、馬を間接的に非難し、今回の問題で本人が全面的に仲裁を主導することに消極的な姿勢を示している。

 王金平自体は馬の総統選挙出馬を合法化するために、国民党党規を強引に改正したことに強い不満を抱いていると言われてる。

 そのため、馬と王の関係が今後どうなるか。注目する必要がある。

民進党の反応

謝:因起訴參選 邏輯不通l
謝長廷、起訴されたため、出馬を表明するのは道理が通らない。

前行政院長謝長廷上午赴迪化街發紅包,探訪攤商,謝長廷指出,他不瞭解起訴與參選有什麼關係,因為參選是每個公民都應該有的權利,但因起訴而參選,會讓人質疑是否要藉此證明自己是不是清白的?謝長廷認為,這在邏輯上不通,應該交由專業的司法去調查。

綠斬馬:貪污不得選總統
緑陣営は馬を非難、汚職を犯した人物は総統選挙に出馬できない。

國民黨主席馬英九因首長特別費遭到起訴,並宣布辭黨主席與參選總統,震撼綠營,府院黨密集聯繫研商因應之道,立院黨團幹事長王幸男上午率先表示,根據正副總統選舉罷免法第26條規定,曾犯貪污罪,經判刑確定者,不得登記為總統、副總統候選人。

王幸男批評說,就是因為這樣,馬英九才想要營造當選過關、落選被關的氣氛,馬英九想要用政治綁架司法,要靠總統選舉,來避免司法審判,

 昨年来、国民党は民進党の汚職疑惑を大々的に追及してきた。その追求してきた中心人物である馬英九自身が汚職の疑いで起訴されたことで、反撃をしている。

 また統選舉罷免法第26条の規定で、汚職を犯し、有罪判決を受けた人物が総統、副総統選挙に登記することが出来ないと指摘し、馬が当選すれば、無罪であるという雰囲気を作り出し、総統選挙により、司法の審判を避けようとする動きを批判した。

また民進党の有力総統候補の一人である謝長廷も馬が起訴されたことを受けて、総統選挙出馬を表明したことの矛盾点を批判している。

社論、不對稱的司法效應:國務費未能羈絆陳水扁,特別費卻纏住馬英九
非対称的な司法の反応、国務費は陳水扁を捕らえることができず、特別費は馬英九を捉える

就像外界向來對此案的認知,特別費的性質疑義造成馬英九今日身陷危機,這並非馬英九一人的問題;包括了稍早亦為此遭到檢舉的民進黨四大天王,乃至於司法院長翁岳生在內的諸多行政官員,都有相同的問題。如果地檢署能考慮此案的「共業」性質,而將相關人等的案件併案處理,或許較能避免個別案件的偵辦誤差。然而,馬英九在政治力交會下首當其衝遭到起訴,承受了最大、最深的衝擊。<中略>

先前有檢察官說,特別費案的問題若要尋求救濟,可以透過釋憲、修法或政治協商的途徑進行。當然,法律人在「灰色地帶」畫出的紅線,會受到政治人物的強烈挑戰,就像陳水扁對待張熙懷那樣;但並非所有政治人物都像陳水扁那樣無法無天。特別費案如今被拿來和國務機要費案相提並論,結果沒有打倒真正的貪瀆者,卻撂倒人民心目中最清廉的政治人物;這樣的司法,雖非故意,卻恐怕已扭曲了台灣政治發展的軌跡。

揹著被起訴的罪嫌,馬英九走上參選二○○八年總統大選之路,這個畫面,其實讓人感到痛心。經過兩顆子彈的「洗禮」,人們多麼希望下次大選能在不受外在干擾的情況下公平進行,讓台灣早日結束政治黑暗期;不料,在端正政風問題上頗受期待的司法,卻讓情勢變得紊亂。但無論如何,我們仍期待理性主義能發揮作用,希望藍綠雙方都不要過度操作此一事件,來擴大社會決裂。如果綠營一味得意於馬英九的「中箭下馬」,以為將有助陳水扁從國務機要費案中脫身,對民進黨的總統大選局勢有利,那恐怕只會激起藍營的同仇敵愾。對藍營而言,也不必一味氣急敗壞的叫囂,因為選舉永遠在比氣長,如果不能冷靜思考,如何醞釀出贏的策略?

言必稱「依法行政」的馬英九,昨天栽在同樣嚴謹的法律人手下,恐怕是他人生中最大的意外。對台灣人民而言,原來一場大選棋局瞬時被打亂,恐怕也得等上些許時日,才看得清楚情勢是進是退。

聯合報の社説では特別費問題は馬英九個人の問題ではなく、特別費の法的なグレーゾーンにある問題であることを強調し、この問題は馬だけでなく、民進党内部の議員、首長にも存在していることを指摘している。そしてこの馬の起訴が民進党与党政府の関与による恣意的な起訴であることを間接的に匂わせている。

まとめ

 馬起訴に関しては、聯合報でも大々的報道している。藍陣営に位置する聯合報は馬擁護の記事が占めている。また今回の起訴に対しても、馬の支持が減少していないことを強調し、馬が総統選挙に出馬することについて、肯定的に捉えている。同時に国民党内部に存在する馬と王の対立関係に関する記事も少ない。馬陣営内では、馬総統候補、王副総統候補で2008年の総統選挙に望むことが多いが、馬陣営の行動は、王金平をないがしろにして、王が強い不満を抱いているという記事も少ない。今後、馬と王がどのような関係を築くのかというのも注目すべき点であるといえるのかもしれない。

 中国時報の記事もまとめようと思っていたけど、基本的には聯合報の記事内容とかぶるので、面倒くさくなったので、ひとまず終了。

2007.02.14

馬英九起訴に関する台湾メディアの記事まとめ(1)自由時報

 本日14日の台湾メディアの記事は馬起訴関連の記事が続出している。各メディアの政治的スタンスから馬批判、擁護記事など盛りだくさんなので、簡単にまとめてみた。

自由時報

 台湾本土派の新聞。

馬英九貪污罪起訴
馬英九が汚職により起訴

中國國民黨主席馬英九在台北市長任內所涉特別費案昨天偵結,高檢署查緝黑金行動中心認定,馬英九在八年台北市長任內,共計詐領一千一百一十七萬六千兩百廿七元特別費,昨天依涉貪污罪將他提起公訴。

 馬の起訴に関する詳細な内容

國民黨廢排黑條款 護馬參選
国民党は排黑条例を廃棄し、馬の出馬を保護

在馬英九請辭黨主席並宣布投入參選○八年總統後,國民黨昨晚開臨時中常會通過決議,認定排黑條款起訴不得提名的規定牴觸黨章,應屬無效,應回歸黨章中一審被判有罪始得停權規定。此舉形同替馬量身訂做,破除馬代表國民黨參選總統的障礙。

中常會也通過慰留馬英九並退回辭呈,國民黨中常會代理主席、第一副主席吳伯雄和秘書長吳敦義會後前往馬府,告知馬中常會的決議,並表達全體中常委慰留之意。

 国民党が国民党党規内にある排黑條款を変更したこと。

救馬毀黨 馬主席的政績
馬を救い、党を崩壊させたことが、馬主席の政治的功績である。

  因特別費案被起訴,馬英九和國民黨隨即上演六小時的激情戲碼,演得悲壯高亢,但在激情過後,卻予人肉麻反胃的感覺。馬這邊辭黨主席,常會那頭不准辭,馬宣布參選二○○八總統,常會則修掉排黑條款,為他初選掃除障礙,一切只為二○○八,馬還說「天佑台灣」,真可悲啊!<中略>
  馬的清廉改革承諾,至此已完全破產,國民黨表面上只修了一、二個黨內規定,實際上卻拿掉了馬累積幾十年的道德光環,讓馬過去還能被人尊重的好人特質,竟然硬生生成為流氓、土匪之流都無所謂。

馬の政治的姿勢に対する批判記事。特に馬の起訴によって、党規を変更した、二重規範を批判。馬は清廉さを売りに支持を伸ばしたが、自身が汚職の疑惑で起訴されたにもかかわらず、党規を変更することによって、国民党自体の党内改革が失敗したことを批判。

中國媒體 低調報導馬案
中国メディアは消極的に馬の汚職事件を報道

國民黨主席馬英九被以貪污罪起訴後,宣布參選總統,不僅台灣朝野震動,國際主要媒體也都在第一時間報導此一消息,就連中國也高度關注。

中國國務院台灣事務辦公室昨天未立即回應,預定在今天國台辦例行記者會上正式回應。但據了解,國台辦新聞局副局長楊毅等官員,昨都被緊急召回國台辦,同時還有中國社會科學院學者與中國官方媒體記者進入國台辦,顯示中國涉台部門對此事件的重視。

相較於中國媒體大肆報導第一夫人吳淑珍被起訴案,昨天中國媒體報導馬案的方式,明顯低調許多。

 中国側はこの事件を極めて重視していることが、陳水扁婦人が起訴された事件では中国メディアが大々的に報道したにもかかわらず、馬の起訴に関しては中国メディアの扱いは明らかに小さく、極めて消極的にしか報道されていないことを指摘。

公款?私款?馬說詞反覆 檢認定有犯意
公金、私的資金?馬の弁明を覆し、検察は馬の犯意を認定

馬英九前後三次到高檢署查黑中心應訊,說詞反覆,前兩次辯解特別費是「公款」,最後一次卻改口為「私款」,匯入個人帳戶沒有不法,供詞變來變去,檢方綜合事證認定,馬英九確有詐騙及不法犯意。

 検察が馬の起訴を決定した原因について、馬は当初、特別費は公金として扱っていたと主張していたが、最終的に私的資金だったことを認めたため、検察は起訴を決定。特別費を個人口座に預金していたこと自体は非合法ではなかったが、馬の証言が二転三転したため、検察は最終的に馬英九は犯意があったと認定。

社論 扁嫂被起訴馬要扁下台 馬被起訴卻要選總統
陳水扁婦人が起訴された際、馬は陳総統の辞任を要求したにもかかわらず、馬が起訴された際、総統選挙出馬を表明した。

馬英九市長特別費案偵結起訴,高檢署查黑中心指出,馬英九涉嫌貪污罪,詐領金額一一一七萬六二二七元。馬英九則強調自己雖尊重司法,但無法接受檢察官的指控。馬英九隨即辭去國民黨主席,同時宣布參選二○○八年總統大選,為自己的清白奮戰到底。

法治原則是民主政治的基礎。最近幾個月以來,台灣的政治風波不斷,但解決問題之道,唯有遵守憲法與法律的規定。依法行政,依法偵查,依法審判,不能因為政治黨派不同,而採取雙重標準。做為民主時代的頭家,不能讓對特定人物的好惡所蒙蔽。讓政治人物攤在陽光下,把司法當作最後的檢驗標準,才是台灣民主運作的最大保障。當然,政治人物更應潔身自愛遵守法律,不能老是存有「當選過關、落選被關」的心態。

自由時報の社論では馬の二重規範を非難。また陳政権の汚職疑惑の際では、馬は大々的に汚職を非難し、陳総統の辞任を要求していたにもかかわらず、自身が汚職で起訴された際、国民党内部規定で汚職に関わった人物が党内公認の候補になることを禁じていたにもかかわらず、馬は国民党党規を変更させてまで、総統選挙に出馬を表明したことを非難。

まとめ

 自由時報はスローガンに「台灣優先.自由第一」と掲げるように、台湾本土派支持のメディアで、馬の汚職を批判的観点から報道。馬が国民党内部規範を変更したことを批判。

馬英九が起訴された件について

 前台北市長の馬英九の特別費案について、檢察の汚職の嫌疑で馬を起訴した。主な理由は首長特別費は公務上の支出
しかし馬は8年間の市長任期中、1632万台湾ドルの特別費を全て、個人口座に貯金した上に、公務上ではなく、その大部分を個人的に使用し、個人資産として計上していたため、1632万台湾ドルを汚職とみなし、国庫に返還しなければならないとした、

馬の反応

記者会見を開き、国民党党主席を辞任を表明した。
特別費に関する疑惑に関し、過去二十年来、特別費は政府の規定に従い申請し、許可されてきたものであり、司法を尊重するものの、検察の起訴を受け入れることは出来ないと反論。そして2008年の総統選挙に参戦することを宣言した。

国民党の反応

 国民党立法院党団は馬の起訴について、政府が司法に干渉したもので、検察が馬を狙い打ちに起訴したもので、「今日は司法にとって、最も暗黒な一日である」と馬を起訴した検察を非難し、全面的に馬を擁護する姿勢を見せている。

 一方で国民党には排黑條款という条例が存在し、起訴された人物が 総統選挙に出馬することを禁じている。国民党は排黑條款を改正し、馬の出馬を認めようとしている。事実、馬が起訴された当日に国民党は規則を変更して、馬が出馬出来るように変更した。

 しかし王を支持する議員らは、馬陣営が馬一人のために、改革をゆがめ、強行に条例を改正しようとするならば、その悪影響は非常に大きい。馬が適切に処理しなければ、国民党は分裂の危機に瀕するかもしれないと警告している。

 自由時報は今回の馬の起訴によって、国民党内部に存在する派閥争いが激化する可能性を挙げている。

馬の特別費疑惑と陳婦人の国務費疑惑

 政府高官や自治体首長は給与とほぼ同額の機密費ほぼ額が与えられていて、その使用はその利用内容を公表する必要性が無く、公私混合の使用が続き、国民党独裁時代から機密費は汚職の温床となっていたといわれている。先日起訴された陳水扁婦人らも機密費関連の汚職疑惑だといわれている。
 ただし自由時報では両者の起訴内容は大きく異なると指摘している。

 陳夫人らの国務費疑惑

 総統夫人の疑惑の場合、使用した事実と異なる領収書を発行し、陳夫人がその金額を私的に流用していると検察は認定し、そのため汚職であると判断した。しかし陳水扁総統は検察方に陳夫人は機密費を私的に流用しておらず、それを秘密外交や特定用途の使途に利用していると反論している。

 しかし検察は秘密外交の部分を実証が得られないということで、陳総統の証言を採用せず、起訴した。(国際的に特殊な地位である台湾が、秘密外交を行うのは必要悪であり、その実体を明かすことが出来ないのもある意味不可欠でもある。)

馬の特別費疑惑

 馬は特別費の中の1000万を個人口座に貯金して、さらに自身の財産として計上していたという言い逃れのできない状況だったがゆえに検察も起訴した。当初、馬は今回の疑惑で特別費は公的口座に貯金していると弁明していたが、後に私的口座だったことが判明し弁明の余地を失い、国民党党首の辞任を余儀なくされている。

まとめ

 馬は国民党主席を辞任するものの、2008年の総統選挙に出馬することを表明することによって、国民党の中心であり続けることは間違いないだろうと思われる。

 しかし馬は清廉さを売りにしていたにもかかわらず、今回の起訴によって政治的に大打撃を受けるのは間違いないだろう。

 国民党にとって現時点の国民党内部で総統に当選する可能性が最も高い人物であることには間違いないため、国民党は引き続き全面的に馬を擁護することは間違いないと思われる。馬以外に国民に一定の人気がある政治家がいないとも言うことができる。ただし国民党内部では馬の伸張を快く思っていない勢力が少なからず、存在し、過去も馬の足を引っ張っていたため、派閥関係に少なからず影響を与える可能性も少なくない。今後は、馬の政治的ライバルである本土派の王金平らがどのような行動するのか、注目すべきなのかな。
 最近では国民党は民進党の汚職疑惑を非難し続け、選挙においても一定の成果を収めてきた。しかし今回の馬の起訴によって国民党自体の汚職体質が何ら変化していないことを台湾国民の前に露呈してしまった。そのことによって国民党の中間層の支持の減少は免れない可能性が高い。特に馬の求心力の低下は免れないと思われる。
 しかし国民党の「司法にとって、最も暗黒な一日である」という逆ギレした反応はいかがなものだろうか。元々独裁をしいて政治が司法に関与しまくっていた国民党が言える立場とは到底無いのだが。

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