NHKドキュメンタリー「激流中国」が中国でも衝撃を与えていることについて
台湾の[HI-ON]鯨魚網站台灣為什麼拍不出這樣的影片?の経由から、
NHKが放送しているNHKスペシャル「激流中国」がネット経由で中国人も視聴し、中国のネットで話題になっているらしい。
「激流中国」とは著しい経済発展と遂げる中、拡大する経済格差や環境問題など中国が抱える矛盾、問題点を追ったドキュメンタリーで、
第一回の「富人と農民工」のあらすじは
個人資産300億円以上、巨万の富をたった一代で築き上げた会社社長。改革開放の波に乗って、不動産投資などで成功を収め、今も1回に何億もの金を株などの投資につぎ込む。富がさらなる富を生み、笑いが止まらない。かたや日雇い労働で手にする日当はわずか600円ほどの農民。家族を養うために農村から都会に出てきたものの、ようやく見つけることができた仕事は建設現場の厳しい肉体労働。毎日、自分が暮らしていくのが精一杯で、そこからはい上がることはできない。中国では、今、こうした光景は決して珍しくない。社会の中で格差が広がり、勝ち組と負け組の差が鮮明になっている。中国政府は、今、経済成長を最優先してきた結果、生まれた歪みの是正を最優先課題に位置づけ、「調和の取れた社会」「みなが豊かになる社会」建設をスローガンに掲げている。
なぜ格差は拡大し続けるのか、貧しい人々がはい上がるのが困難な理由は何か。
貧・富それぞれの現場に徹底的に密着し、中国政府が今、最大の課題とするこの問題に迫る。
こうした中国が抱える問題点に踏み込んだ内容が中国でも反響を呼んでいる
「學海邊的日子」網民說:「本以為日本人會對中國充滿偏見,帶著民族感情來評價中國的事情,可看過後大吃一驚。」
「日本人は中国に対し偏見だらけで、民族的感情から、中国を評論しているとばかり思っていたので、このドキュメンタリーには驚かされた。」
「珍愛生命 遠離博客」網民說:「我用週日整整一個下午來看這部片子,眼淚不止一次溢出眼眶,如此真實的生活狀態,其實並非不了解,卻沒來得及關注與對比。」
週末の午後、このドキュメンタリーを見たが、涙が止まらなかった。このような生活状況があるということは、知らなかったわけではないが、ここまで(中国の貧富の問題を)認識したことが無かった。
「Campus」網民說:「每一個中國人都應該看看日本NHK紀錄片《激流中國》!看完我就想,日本人幾十分鐘就看清中國的最深層矛盾,中國人自己都幹嘛去了?這麼好的題材從來沒見人拍過。你就是寫本書虛構部電影,我看也比這兩屆奧斯卡最佳影片震撼多了。第二集雖然不如第一集震撼,不過同樣是衝突無數。」
「今後相當長一段時間,中國依然處於巨大的轉型期,就業、房產、醫療、教育等各種矛盾重重,但我從來沒看到一部真正能體現這種現狀的文化作品,大導演們依然在《黃金甲》的古裝中自我陶醉,作家就更不用提了,《金剛經》似的《千歲寒》都敢出來顯了。」網民「Campus」又道。
すべての中国人は激流中国を見るべきだ、日本人はわずかな時間で、中国が抱える最も深刻な矛盾を理解するのに対し、中国人自身は一体、何をしていたんだろう。私は見終わった時に思った。〈略〉
中国は依然として巨大な転換期で、就職、不動産、医療、教育など矛盾を抱えている、しかし今まで、中国の抱えた問題を正面から取り組んだ文化作品を見たことがない。
「心在流淚」網民說:「昨天晚上看了這部片子時,2歲多的兒子在旁邊獨自無憂無慮的玩耍。看到片中的孩子那樣的悽苦,心裡想哭的同時也感到無限的悲哀。這應該也是我們全中國人的悲哀!也思索著如果自己生在那樣的地方,我的孩子是否也是那樣的生活呢?」
昨晩このドキュメンタリーを見たとき、2歳の子供が無邪気で遊んでいた。ドキュメンタリーの中のあの子供たちの辛さを見たら、泣きたいと思ったと同時に、 限りない悲哀を感じた。これは全中国人の悲哀だというべきだろう。
「為什麼新中國幾十年了,我們的老百姓好像還是生活在舊社會中,生活為什麼還是水深火熱?這一切都是誰造成的呢?中國老百姓什麼時候才可以過上真正富庶快樂的生活呢?我希望片子中的孩子的這一代,或者是他們的下一代,我希望!」網民「心在流淚」說道。
新中国が成立し、数十年過ぎたにも関わらず、一般大衆の生活環境は相変わらず苦しいままなのか、やはり塗炭の苦しみにいるのだろうか、これは一体、だれのせいなのだろう。中国の庶民が本当に幸福な生活を送ることができるのはいつだろうか、」
などの反響がある。
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みたよこれ。
子供のシーンは確かに衝撃的だった。
投稿: | 2007.11.27 09:07
中国での大反響に関してですが、日本では、某週刊誌が取り上げるまで、殆ど話題にもなっていませんでしたね。
人気のある保守系のブログさえ全く取り上げない状態です。現在も、殆ど話題になっていない感じがしますね。
大反響についてもそうですが、NHKに対して圧力があった事についても殆ど知られていませんね。(つうか、ニュースで報じられましたっけ?)
中国の人達が、こんなにも感動していたなんて、意外に思うと同時に、少し嬉しくも思います。
それと同時に、中国国内のマスコミや一般人、香港や台湾の人々が「圧力問題」について、必死に心配していた頃、日本人は「何それ?」でしたからね。
知らない、という事は恐ろしい事です。
日本人は、当事者であるのにねぇ。
投稿: 暖流 | 2007.11.29 16:45
「激流」について個人的な感想を言うと、それ程“衝撃”に満ちたものでもないように思いました。
ネットや活字を通し、日本人なら誰もが知っているような内容を改めて映像化したに過ぎません。中国人がこれに衝撃を受けている事の方が、よほど衝撃的です。
ただ、余計な説明が無く、問題点が非常に把握しやすい秀逸な作品であるとは思いました。
思い切り泣きたい時に、繰り返し観るのはいいかも知れません。
激流中国-富人与农民工
http://www.youmaker.com/video/sv?id=5e7c65455edf40809f6a27e64d03a574001
http://www.youmaker.com/video/sv?id=426f91fa44444b51b1e2c33f3e5861c1001
投稿: 暖流 | 2007.12.01 11:50
最近見たドキュメンタリーで「冨人と農民工」ほどインパクトを受けたものはなかった。この中の貧窮で苦しむ農民工とその家族の話は、何も中国だけの問題ではないだろう。これ以上の悲惨な話が世界中でゴロゴロしているはずだ。ただ我々が知らないだけだと思う。その中で自分は何ができるか、常に考えていきたいと思う。
投稿: 昼夜逆転 | 2007.12.31 01:16
このドキュメンタリーは本当にすごくないよう深いものである。お陰さまで台湾人の私でも中国のことを少し理解するようになりました。日本ではどのような影響を与えたでしょうか?日本の皆さんも中国の現状をいっそう理解でしょうするか?あるいは不関心でしょうか?
投稿: Gromit | 2008.08.07 14:46