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2009.12.11

中国が蔡英文民進党主席に対する警戒を高めている模様

  最近の世論調査によれば、 馬総統に対し「不満」と答えた割合は49%で、「満足」(33%)と、馬英九政権に対する不満が高まっている結果が出た。その一方で民進党主席の蔡英文は「満足」が43%、「不満」は24%という結果で、馬英九よりも、高い声望を得ている。

 民進党は陳水扁の汚職事件以来、台湾での支持を大きく失い、勢力が大きく縮小していた。世論の反発に対し、民進党は学者出身で、清廉な印象がある蔡英文を主席に就任し、先日の選挙でも善戦し、ようやく陳水扁の後遺症から立ち直りつつある。

 このような民進党の復調に中国は警戒心を高めているようだ。

 蔡英文主席は今月13日に日本を訪問する予定だが、今回の訪日に対し「中国は一貫して蔡英文のような『台湾独立分子』が中国と国交のある国で活動することに断固反対している」という声明を発表し、訪日に反対する姿勢を見せた。

 蔡英文自身は今年3月にも、訪日していたが、その際では、中国はこのような露骨な反応を見せていなかった。

ようするに親中派である馬英九の声望が堕ち、民進党が立ち直ってきたことに、中国が警戒を高め、今回のような声明を発表したのだと考えられる。

 3月の訪日では自民党幹事長(当時、細田博之)、民主党代表(当時は小沢一郎)などと会談しているが、今回は中国の反対声明のある中で、どうなるんだろうね。

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