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2009.12.08

落選した政治家が、銃を片手に相手陣営に殴り込み

  台湾の地方政治はヤクザが横行しているというのはよく知られている。

そんな台湾らしい?珍事が雲林県で起きている。

 雲林県の虎尾鎮の選挙で、落選した政治家が単身、相手陣営の事務所に殴り込んで、さらに鉄砲を振り回すという騒ぎを起こすという事件が起きている。

 事件を起こしたのは国民党政治家の陳振輝。現職の鎮長だったが、今回の鎮長選挙では馬政権に対する反発、また収賄を行っているという噂もあり、民進党候補者に破れた。

 しかし落選後、酔った勢いで、今回落選したのは相手陣営のネガティブキャンペーンのせいだと考え、ピストルを片手に民進党の相手陣営に乗り込み、抗議をしようと思い立った。

 当選後の祝賀気分だった民進党陣営では、ピストルを片手にした陳振輝が現れたため、一時騒然としたが、候補者の息子で、現職の警察官などが銃を奪い、取り押さえ、陳振輝は現行犯逮捕された。しかし混乱の最中に、ピストルが暴発し、民進党政治家の家族が足を打たれ、負傷した。

 陳振輝は24年前も雲林県の調查員銃撃事件を引き起こし、投獄された前科を持つ人間で、今もピストルを所有していたという点でもどう考えてもヤクザです。

 台湾の地方政治というのは、国民党が、地方派閥と結びつき、ヤクザと収賄が横行しているという政治風土を作り上げてきた。今回の事件の容疑者のように、前科持ちの政治家というのが、当たり前のように存在している。ネットの書き込みでは

我是虎尾人 今年還是大三的我 首次有投票權 選前就聽說這個傢伙有黑道背景 所以沒有投給他
<自分は虎尾人で、今年大学三年生で、初めて投票権を得た。選挙前から、この人は、ヤクザを背景にもつという噂だったから、投票しなかったよ。>

と地元では、前から有名だったそうです。



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