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2010.01.16

谷歌従業員が語る今回のGoogle中国撤退騒動について

 Googleが中国での撤退を視野に、中国での検索の検閲を止めると発表し、中華圏のメディアもいろいろ大騒ぎになっている。

Googleが中国市場で苦戦し、その結果、中国市場から撤退するという見方もあるが、実際には着実にシェアを拡大していたようだ。

 Googleのシェアは2009年8月に30%を下回ったものの、9月は33%に持ち直し、その後も増加を続けた。一方でBaiduは8月に70%を超えていたが、以降は縮小が続き、11月以降は60%を割り込んでいる。また12月末時点における米Yahoo!と米Microsoft(Bing)のシェアは合計1.18%。中国に進出した検索サービス大手の中でも、Googleは突出した強さを見せる。このことからStatCounterの最高経営責任者(CEO)AodhanCullen氏は「Googleの最近の好調からみて、中国から撤退するという脅しの裏にある理由が市場シェアでないことは明らかだ」と述べている。

 Google中国の従業員の一人がBlogで今回の騒動にたいし、 なかなか興味深い指摘をしている。

 Googleは中国進出後、さらなる発展を目指し、中国名である「谷歌」として活動してきた。しかしこの「谷歌」として活動はGoogle本来の理念とはかけ離れ、今回の騒動以前から、谷歌とGoogle本社の間に少なくない溝があったと指摘している。

 ようするに谷歌≠Googleだったと強調している。谷歌はシェア拡大と、収益の増加を最優先にしたが、それはGoogle本来のやり方ではなく、本社と微妙な関係になっていたとしている。

この対立は、2009年9月、Google中国社長のMS出身者である李開復が退職した理由の一因が、谷歌とGoogleの価値観の違いであるとも書かれている。

 Googleは創業の理念に、「世界中の情報を統合する」、「Don`t be evil」を掲げ、理想を全面に打ち出す企業だった。しかし中国の谷歌は市場シェア拡大、収益拡大にひた走り、Google本来の理念、理想からかけ離れた行為だったと指摘している。

谷歌≠Google

 Googleが中国で事務所を開設したのは2006年、中国市場の拡大のため、中国では「谷歌guge」という名称を用いる事になった。しかし 中国のネットでは、大部分のユーザーは娯楽用途に偏り、これらユーザーにとって、GoogleとBaiduとの違いはあまり見分けがつかず、Baiduでは便利なMp3検索などが出来たため、多くのユーザーがBaiduを利用した。それゆえBaiduが中国では優位になった。

2006年,Google决定开设中国办公室,并命名为谷歌。这是Google创始以来,最大胆,也是最小心的尝试。他们从来没有过试图进入一个需要过滤某些内容的国家(如前所述,这是阻碍信息流动,同时也背叛了Google的价值观)。

2006年、Googleは中国事務所を開設し、谷歌と命名した。これはGoogle創業以来、最も大胆で、最も慎重に行われた試みだったとえいる。Googleは今まで情報を検閲するという行為は行わなかったが、中国進出のため、他国では行わない行為に手に染めた(これは情報を阻害する事で、Googleの価値観に反する行為だった)

我们可以从一些细节看到Google的小心翼翼。比如,Google.cn是没有Google Account的。用户不能注册,也就没有密码,因此也就没有泄密之忧。后来有人嘲笑谷歌音乐可以用各种帐号登录,但就是不能用Google Account登录。所有需要登录的Google服务都没有进入中国。包括Gmail,Gtalk,Blogger等等等。

 Googleがいかに中国で慎重だったのか、たとえばGoogle.cnにはGoogleアカウントを使わなかった。ユーザー登録ができず、さらにパスワードもなかった。これは個人情報が外部に漏れないようにするためだった。その後、GoogleMp3を始めた後、いろいろなサービスのアカウントで登録する事ができたのに、Googleアカウントは利用できなかった。Gmail.Gtake、Bloggerなど、Googleアカウントを使うサービスは中国では使えなかった。


Google从进入中国那一天,就给自己设置好了底限。这种底限,就是李开复所说的"总部压力"。

李开复的谷歌,是谷歌,绝不是Google。是一个像百度的外企。

Googleが中国に進出して以来、どこまで中国に妥協するのか、自らの信念を曲げるのかGoogleは限度を定めていた。これが李開復が退職後、インタビューで答えた本部の圧力の正体である。

李开复が経営していたのは谷歌であり、Googleではなかったと指摘している。まるでBaiduのような外資企業に過ぎなかった。

3个字可以来概括谷歌几年的工作:"倒流量"。倒流量的工作由一系列的合作(迅雷,sina,天涯,265)完成。这和Google的传统做法完全不同,Google几乎不去主动谋求流量,产品质量会解决所有问题。但谷歌必须谋求流量,一个急进,喜欢去大学讲座和写书的职业经理人,不会有创始人那样的耐心慢慢的守着一个市场。这让谷歌越来越像百度。

 ここ数年間の谷歌がやってきた事は「逆流」だったと言える。この逆流は他の中国企業との合作で誕生した。谷歌のやり方はGoogleの元来の方法と全く異なっていた。もともとGoogleというのは量を求めない事だった、サービスの質の高さが全てを解決するというのがGoogleのやり方だった。しかし谷歌はひたすらアクセス数を稼ぐ事のみを重視した。性急で、大学のシンポジウムに参加し、本を執筆する事が好きな社長は、Google創業者のような忍耐強いやり方ではなく、中国企業のBaiduのようなやり方で、ひたすらアクセスを稼ごうとする谷歌はになってきた。

 このBlogを書いた従業員は前社長の李のやり方にそうとう嫌っていていたようだ。また同時に中国で最大のシェアを誇るBaiduのやり方というのは、自らの利潤を上げるために、ユーザーの体験以上に自社の利益を重視し、情報の流れを阻害すると非難している。


谷歌推出的最重量级产品,是谷歌音乐。这显然是看到了百度在MP3搜索上获得的好处,意图获得以娱乐为主的用户。当然,鉴于Google全球的品牌,这些音乐需要有版权。我不评价这个产品的好坏,但这显然和Google总部习惯格格不入。难道Google不知道去做一个音乐下载产品吗?难道Google不能去做一个下载站吗?总部不去做,只不过是因为这和价值观不符。

同样的价值观不符,还包括和天涯合作的来吧。之前说过,除了独特的数据,Google不会主动创造内容。以Google的胸怀,可以去索引百度贴吧和知道,并放在结果的显著位置,但没必要自己去模仿一个贴吧出来。这种竞争的水平太低了。

甚至,谷歌把中国访问Google.com的流量"劫持"到了Google.cn,以便提高自己的"占有率"。这件事让很多Google老用户恼火,Zola曾经在某个李开复参与的活动中举手提问,如何才能在中国正常的访问Google.com。

 そして谷歌が中国で始めたサービスは、主に娯楽目的で、MP3検索など、他社のサービスを真似たのなど、程度の低い、手っ取り早く利益をあげられるサービスを発表し続けているが、Google本来のやり方とは相いれない内容ばかりだった。

 その揚げ句に、占拠率を高めるため、Google.comのアクセスを強制的にGoogle.cnに転送させるなどの措置をとった。これは多くの古参Googleユーザーを怒らせる行為だった。

"倒流量"之后,谷歌的市场占有率有所上升。这是应该的。不过,新上升的占有率中,有多少是真正的搜索流量就不得而知了。正如百度搜索和贴吧等产品的比值是个秘密一样。

 逆流後、谷歌のシェアは確かに上昇した。しかしそのうち、どの程度、検索の増加したかは不明で、実際には


百度跟在Google后面,而谷歌跟在百度后面。

除了倒流量,谷歌也在"抓收入"。

投放过Adsense的朋友,大概会记得,Adsense的匹配质量越来越差,医疗方面的内容也越来越多。之前经常有人因为作弊被封掉帐号,后来再也没人说过自己的帐号被封。

Google創業以来の信念を曲げただけでなく、谷歌は収入増加ばかりを重視していたとも言える。Adsenseの広告内容は酷くなる一方で、怪しげな薬品の広告など増えた。それ以前は、Adsenseで不正を行った人に対し、アカウントを凍結するなど対策を行っていたが、収入増ばかりを重視するようになり、凍結はなくなった。


这两个特点都不是Google Adsense应有的特性。Google Adsense应该是匹配准,不干扰用户,且提供有用信息。时常读英文内容的人会时常看到Adsense广告的匹配相当精确,时而有点击的必要。

离开了这两个特点,可以把谷歌的广告看作一个大的广告联盟。这和拿了很多小网站的Banner的流量去找广告主谈价本质是一样的。在这种广告销售策略下,不需要匹配,不需要杜绝点击欺诈。最舍得花钱投这种广告的,无非是医疗,美容几类。

GoogleAdsenseの特徴はユーザーは求めている情報を的確に発信する事、ユーザーを邪魔しないという点だった。

しかしこのメリットから離れ、谷歌はadsenseを、他のバーナー広告と同様に、広告営業という観点から、ユーザーが求めているのは関係の広告を掲載し、医薬品や、美容品などの広告ばかりを掲載するようになった。

在这5年中,最常被记者们提起的"谷歌困境"就是"总部压力"。在我列出的这些部分,都已经触及到了Google价值观,所以Google必然不满。

 中国で何度も報道されていたGoogle本社の圧力というのは、こうしたGoogleの本質的な価値観に関わる問題だった、しかし谷歌は利益最優先で、Google本社は強く不満に感じていた。

有兴趣的同学可以对比一下2005~2010这5年,Google做了什么,谷歌做了什么。你会看到截然不同的项目。虽然结果看起来似乎都是:"市场份额增加,收入增加",Google在这几年,砸实了搜索的基础,扩大了搜索的内容来源和范围,把索引伸向了非数字内容,完成了地图/卫星图/Earth/街景等一系列重要产品,完成了在移动和3G方面的布局。谷歌做了什么呢?音乐,热榜,还有一个抄袭的输入法。

2005~2010年の間、Googleが何をやってきて、谷歌が何をやってきたのか比較すると、その違いははっきり理解できる。

数字のみを見れば、両社とも収入が増加したとしか見えないが、ここ数年、Googleは検索の範囲をさらに広げてきた。GoogleMapやStreetView、そしてGoogleEarthなど多くの重要なサービスを打ち出し、さらにモバイルなどの分野にも、市場を広げようとしている。

一方、谷歌は何をしてきたといえば、音楽、ホットキーワード、そして他社の模倣品であるIMEで、Googleそのもの理念からかけ離れた内容だったと指摘している。

 参照元

 谷歌は確かにシェアが拡大してきたが、それはGoogle本来のやり方からかけ離れ、モラルを無視し、ユーザー体験以上に自社の利益を追求するというやり方で、Google本社と方針を巡り、対立が生じていたと指摘している。

 なぜ李開復がGoogleから離れたのか、その理由がようやく分かった。李開復は元マイクロソフトに勤務していて、李が2005年、Googleに転職する際、MSとGoogleの間で、裁判まで起きて、取り合いを行っていたのに、2009年、予想以上に早くGoogleから辞職し、驚かされたが、Google社員がいうには、Googleと谷歌の会社方針の違いにあったということだ。

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