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2010.01.10

立法委員補選で民進党が三選挙区で全勝した模様

 先日、台湾で立法議員の補選が行われた。先の地方統一選挙で、民進党が善戦し、国民党の支持低迷があらわになったが、

 最近、国民党が議席を守る事ができるのかなどと、注目されていた。一方、民進党は今回の選挙のうち、2選挙区で勝利すれば、立法院全議席の4分の1を上回ることができる。

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 その1月9日の選挙結果、民進党が三選挙区全て勝利し、国民党の低迷を印象づけることになった。これで民進党の議席は30と全議席(113)の4分の1を上回り、総統罷免や憲法修正案を提起できるまでに党勢を盛り返した。

 今回の補選は、国民党議員の選挙買収による失職によるもので、国民党に対して逆風の強い選挙だったが、台中、台東など比較的、国民党の支持が固い地区だった。新たに国民党幹事長に就任した金溥聰は、国民党は二議席を死守するのが目標と明言していたが、二議席どころか、全議席を失うという結果になった。

 民進党にとっては、前回の地方統一選挙に続き、今回の勝利で、今年末に行われる台北市などの市長選に大きな弾みがついたといえる。

 今回のルーザーは間違いなく馬英九だ。前回の敗北を受けて、国民党幹事長に側近である金溥聰を送り込んだ。金溥聰は馬英九の市長時代から、右腕として、活躍してきたが、国民党内に影響力を持っていない。そのため、彼の就任には、国民党内部には不満の声が少なくなかった。しかし今回の敗北で、金溥聰の実力に対する疑問の声も強まるだろう。

  国民党は馬英九の個人的人気に乗りかかり、その勢力を大いに盛り返してきた。しかし、その個人的人気に頼った選挙戦略は大きく見直す必要が生まれるだろう。

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