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2010.02.08

馮正虎氏がANAに反論

http://docs.google.com/View?id=d8xbpp6_59cv3nw3c8

 先のエントリーで、ANAが馮正虎氏の搭乗拒否を通告した問題について、馮正虎氏が反論を提出している。

上のGoogleDocの内容がその内容。

長文なので、かいつまんで解説すると、

前半では、主に馮正虎氏が中国に入国拒否され、ANAに乗せられ、強制的に日本に連れ去られた過程について、そして、成田で抗議のため、ろう城する事になった経緯について、説明している。

ANAは書簡で、今回の事件の責任は馮正虎氏にあるとしているが、馮正虎氏はそうではなく、中国の上海当局の問題であると反論している。

その上で、ANAに対し、以下の反論をだしている。

1.ANAの飛行機には強制的に乗せられ、自主的な行為ではなかった事。正規な搭乗手続きを行っていない行為だった事。

2.中国側は馮正虎氏の入国拒否する法的根拠を示しておらず、正規な法的手続きが行われた行為ではなかったこと。

3.馮正虎氏は一人の中国公民であり、中国の法律によって、保護されるべき基本的人権を有していること。

4.ANAは今回の事件の原因を馮正虎氏個人としているが、非合法的で、人権を踏みにじる行為に対し、馮正虎氏はそれを守る基本的人権を有している事。

5.外国企業は法律を遵守し、中立を堅持すべき

 このようにANAの主張に反論した上で、

 一人の中国人が帰国するのがこのように困難で、八回も入国が拒否され、日本の空港で、92日間も野宿することになった。さらに強大な中国の権力でだけでなく、日本の大資本まで、一人の弱い人間に対し、無情で、人権を踏みにじる行為が続いている。しかし私は屈服する事なく、中国国家と憲法の尊厳を守るため、中国公民が自由に帰国する権利を守るため、わたしは徹底的に戦っていく。

とむすんでいる。


また最新のTwitterの投稿によれば、

我的回国机票已购。定于2月12日(周五)上午09:45在成田机场第2空港,乘日本航空(JAL)JL791航班,中午12:20抵达上海浦东机场一号楼。

2月12日にJALの飛行機で9度目の帰国を試みるもようだ。

 正直に言えば、馮正虎氏が本当に中国帰国した場合でも、他の中国の民主運動家と同様に、逮捕拘束される危険性が高い。そうした危険の中、戦い続ける馮正虎氏の勇気には頭が下がる。

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