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2010.02.22

国民党新北市の市長候補に朱立倫を擁立?

 最近の台湾政治では年末に行われる首都を含める市長選挙に誰が立候補するのかというのが、大きな注目の的になっている。

台湾は、他の国と同様に、人口の大部分が首都圏に集中している。それゆえ首都圏の首長というのは、それだけ注目を集めるというなる。

 次の選挙では、とくに注目されるのは、台北市、新北市(旧台北県)に誰が立候補するのか、特に注目を浴びている。現在、両市ともに国民党系政治家が首長を務めているが、両市とも施政満足度は高くない。

 台北市の場合、もともと外省人の割合が高く、必ず、施政満足度のいかんに関わらず、国民党に投票する鉄票と呼ばれる票が少なくない。そのため、例え施政満足度が低く、不満が多くとも、台北市の場合、国民党が有利なことに変わりない。そのため現職が引き続き、立候補する可能性が高い。

 一方、新北市の場合、民進党、国民党の支持層が比較的、拮抗して、選挙の当落は特定の支持政党を持たない無党派の動向が重要になってくる。

 現台北県の県長を務める国民党、周錫瑋の支持率は低迷し続け、現職が引き続き、新北市選挙に立候補した場合、国民党は苦戦するのは、必死だと見られていた。

 かりに新北市選挙で、国民党立候補者が敗戦したばあい、内外に馬英九政権の失墜を示すことになり、国民党側は何としてでも、退潮を止めようと必死である。

 そこで浮上したのが、人気がある現行政院副院長(日本でいう副総理)である朱立倫を立候補にしようとする動きである。朱立倫は桃園県長を務め、そこで馬英九、胡志強とともに「馬立強」と呼ばれ、国民党の中堅世代の中心人物とされる政治家で、 馬英九の人気が低迷している現在、国民党で最も人気の高い政治家である。

 一方で、現職県長の周錫瑋は続投する意欲を示し、それを会見などで表明していたが、とうとう党中央の意向に屈し、先日、新北市長選挙に立候補しないことを表明した。

台北縣長周錫瑋今天上午召開臨時記者會,宣布不參加年底新北市長選舉,他表示國民黨從總統府、行政院到黨中央,全都支持朱立倫,朱立倫的民調也比他高,為了黨內團結和遵守民主機制,他願意支持朱立倫參選;周錫瑋也表示,他不一定要做兩任,有做一任的決心才能把事情做好;並強調自己接下來不入府、不入閣,也不接受國營事業酬傭。但儘管說不委屈,周錫瑋在記者會上還是一度轉身落淚。支持朱立倫 周錫瑋宣布不參選新北市長

会見では周錫瑋は落涙しながら、立候補しないことを表明し、これが本人の意思ではないことは明らかだった。ともあれ新北市選挙の行方は、さらに混とんとしてきたといえそうだ。

 

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