Twitter

Amazon

無料ブログはココログ

« 中国人詩人廖亦武がドイツ渡航を中国当局に拒否され、自宅軟禁されるという事件が発生 | トップページ | Appleのサイトが少し変更 »

2010.03.12

中国 工信部、「中国当局はGoogleを封鎖する権限を持つ」と発言

 1月12日、Googleが中国でハッカーの攻撃を受けたことを発表し、中国の検閲体制に異を唱え、中国市場から撤退する可能性を言及した。この問題は世界中から、その動向を注目を浴びている。その後の発表から、ハッカーの攻撃は中国当局や、中国の学校を通じ、攻撃していた証拠が見つかり、中国当局が関わっていた可能性がますます高まっている。しかし中国政府は、いっさいの回答をせず、ただ自分こそがハッカーの攻撃の被害者であると強調していた。

 現在、中国では日本で言う国会に値する全国両会が開かれ、その開催中も、Google問題は大きな注目を浴びていた。3月5日、情報部長の李毅中は会議の直前、記者の質問に対して次のように答えた。「インターネットは中国の法律に基づいて、管理されなければならない。中国のネット企業は中国の法律を遵守する必要がある。そして中国のネットは非常に開放的で、現在、関係部署はGoogleと双方の問題点を話し合っているところである。」と回答し、さらに李毅中は「われわれの態度は明確で、Googleがいかなる態度をとるのか注視しているところである。また工信部はGoogle中国版の免許を取り消す権限をもっており、Googleのサービス全体を中国のネットから遮断することも可能であると記者たちに回答した。

 しかし翌日、工信部副部長の苗圩は、中国工信部はGoogleと交渉をしていないと回答し、今までGoogleと正式に接触していないと、前日の李毅中とはまったく異なる回答をしている。

これは李毅中が部長が発言した中国の関連部署とは工信部とは限らず、商務部、または国務院などと接触し、工信部が参与していない可能性がある。Googleが声明を発表してからも、引き続き、中国からアクセス可能で、中国から撤退していない。このことは中国自身もGoogleの撤退を望んでいないという現れかもしれない。

同時に李毅中は、中国当局はGoogleの免許を停止し、中国でのGoogleへのアクセスを遮断することが可能だと答えている。

この発言は、中国で運営されている外資企業に対し、中国の政策に従うことを警告している。Googleが声明を発表した後の、中国政府は、強行姿勢を改めず、法に基づいて、ネット管理を続けることを強調している。改めることはない姿勢を見せている。

 一方、アメリカもこの問題に対し、妥協を示す様子はない。国会で公聴会を開き、Google副総裁が出席し、現状を説明したほか、アメリカはWTOに中国が正常な貿易を妨害していると提訴する可能性を見せている参照元

« 中国人詩人廖亦武がドイツ渡航を中国当局に拒否され、自宅軟禁されるという事件が発生 | トップページ | Appleのサイトが少し変更 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中国人詩人廖亦武がドイツ渡航を中国当局に拒否され、自宅軟禁されるという事件が発生 | トップページ | Appleのサイトが少し変更 »