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2010.03.02

中国人詩人廖亦武がドイツ渡航を中国当局に拒否され、自宅軟禁されるという事件が発生

Twitterの中国人経由で知ったのだが、中国人作家の廖亦武が、中国当局に拘束され、自宅軟禁されるという事件が起きている。

BBCの報道によれば、

 廖亦武は3月1日のドイツ行きの飛行機に搭乗し、ドイツの文学フェスティバルに参加しようと、飛行機に搭乗したところ、当局から飛行機から降りるように命じられ、その後、成都の警察に連行され、4時間近い尋問を受けた。

 警察では廖亦武が文学フェスティバルで発表する内容について、何度も質問され、その後、家に送還された。しかし警察側はしばらくの間、家から出ないように命じられ、その後も警察が見張られていると廖亦武氏は取材に答えている。

ドイツ側は、廖亦武のドイツ渡航が拒否されたことについて、遺憾の意を表明している。BBC

廖亦武とは

 1958年、四川省に生まれる。高校卒業後、国内を旅して回りながら詩作を始める。1989年の天安門事件を受け、事件を批判する長詩『大虐殺』と映画『安魂』を制作。これにより1990年1月、彼の妻と六人の友人と共に列車で移動中の所を逮捕され、反革命煽動罪により4年間投獄された。

出獄後、大道芸人として生計を立てながら最低層の人々を訪ね歩いて聞き書きを行う。1995年には米国のNGOヒューマン・ライツ・ウォッチにより政治的迫害下の作家に与えられるヘルマン・ハメット賞を受賞。 2001年に『中国低層訪談録』を中国国内で出版するが、すぐに発禁処分を受ける。2003年に2回目のヘルマン・ハメット賞を受賞。Wikiから

この廖亦武が出国を阻まれ、自宅軟禁されたという事件は、欧米のメディアでも大々的に取り上げられている。参照元

 しかし残念ながら、日本ではほとんど報道されていない。馮正虎氏の事件でもそうだったが、日本メディアは中国の民主問題についての報道は非常に消極的なようだ。

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