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2010.09.29

最近、中国メディアの電子新聞進出が加速中

 最近、AppleのAppStoreを見ていると、とにかく中国語の書籍が目に付く。著作権的にはかなり怪しいものが多いが中国語の電子書籍が連日のように発売されている。
 自分の感覚では中国の電子書籍に対する取り組みは日本以上に積極ではないのかなと感じている。BBC中文版に最近の中国語電子出版の状況に関する興味深い投稿が掲載されていたので、簡単に訳してみた。原文は大家談中國:一個「蘋果」引起的中國媒界震動 (Appleが引き起こした中国メディアに対する衝撃)。


 近年、電子出版市場が注目されている。中国国内の主要メディアはAppleのiPhone、iPad向けサービスを相次いで発表し、市場拡大と影響力の増加を目指している。

 中国の主要メディアの一つである鳳凰ネットワークはiPadユーザー向けサービスを5月20日発表した。このサービスは世界で初めてのiPad向け中国語動画サービスだ。これはiPhone向けサービスを発表して以来の鳳凰ネットワークがモバイル向けサービス分野での新たな動きである。現在、世界中のAppleユーザーはAppStoreからソフトを無料でダウンロードでき、毎日500番組近い、鳳凰ネットワークの高視聴率番組を視聴する事ができる。広東省にある南方周末新メディア株式会社がiPad用に「南周閲覧器iPad版」を発表した。これは今年5月に発表され、系列の「南方周末」、「南方人物周刊」、「名牌(ブランド)」などの雑誌に掲載されていた記事とinfzm.comに掲載されていた情報などを合わせて読む事ができる、またビデオや、オフライン購読などの機能を備えている。

 中国を代表する英語新聞である「中国日報」も負けずに、iPhone、iPad用「中国日報」を発表し、中国で最初の電子新聞を発表した英語系メディアとなった。中国を理解したい外国人向けに、新しい手段を提供することになった。これらのサービスを発表したことで、「中国日報」は中国国内の同種メディアに対し、先んじている。

 3Gネットワークも伝統的メディアとニューメディアを融合の契機になり、メディア界全体に新しい革命をもたらしている。3Gネットワークによって、あらゆるケータイがメディア端末となり、情報を得る手段やコミュニケーションやエンタメの重要なツールとなっている。それによって新しいメディアの新しい戦場となり、だれが勝者になるのか注目されている。

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