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2010.10.22

高金素梅が11月4日尖閣諸島に海軍とともに巡視を計画? 高金素梅が11月4日尖閣諸島に海軍とともに巡視を計画? 高金素梅が11月4日尖閣諸島に海軍とともに巡視を計画?

高金素梅が11月4日尖閣諸島に海軍とともに巡視を計画?

 高金素梅は日本では反靖国運動で有名だ。近年ではこうした活動が中国に認められ、中国国家主席胡錦涛に拝謁し、胡錦涛から直接、近年の熱心な反日運動に対する賛辞の言葉をもらった事で知られている。


 台湾の高金素梅が先日、台湾海軍、海保庁、空勤隊(台湾の空中機動部隊)等とともに尖閣諸島を11月4日に巡視するという計画を発表した。


 2005年にも、台湾の立法議員が尖閣諸島を巡視している。しかしその際でも、尖閣諸島から24海里以内には侵入しなかった。高金素梅は今回の巡視では24海里以内にと発言した。


 もっとも高金素梅のパフォーマンスが本当に実施されるかどうかは不明だ。

海保署長の王進旺は、高の発言に対し、


「尖閣諸島(中国名では釣魚台)は台湾の領土だが、巡視計画については、妥当な計画を立てるべきだと消極的な示し、尖閣諸島海域の漁業の原則は平和的、理性的な方法で処理すべき。立法院の決議には尊重するが、執行する部署はさらに綿密な計画を立てた上で、執行する事を希望する。」と述べ、高の発言に対し、消極的な姿勢を示した。

 

 かりに高金素梅の今回の計画が実施され、かりに24海里以内に侵入すれば、日本側も無視する事ができず、強行手段を採らざるえず、日台関係に大きなダメージを与える事になるだろう。


 今回の計画を報道しているBBC中文版では、高金素梅と、中国との関係を大きく取り上げているのが、興味深い。2008年の北京オリンピックでも、台湾原住民を率い、「我都是一家人我々は同じ家族)」という歌を発表していたことを述べ、高と中国共産党がいかに親密な関係であることを強調して言る。


 実際にこの問題で台湾の立場は非常に微妙だ。尖閣諸島問題では日本に抗議している反面、日米安保上に守られている現状から、日本との関係を悪化は、安全保障上の好ましい状態ではない。


 一方、中国は尖閣諸島問題を通じ、台湾と手を結ぶ姿勢を見せ、統一工作の一環として利用している一面がある。台湾と日本の関係が緊張する事は、中国にとって、願ってもやまない事態だろう。


 こうした事情を考えると高金素梅の今回の発言は、高と中国との関係から考えるのがわかりやすいのかもしれない。

BBC

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