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2010.11.13

中国の電子書籍化って、世界一進んでいるんじゃね*ただし全部海賊版

読売新聞の報道で、

「1Q84」中国サイト、横書きの日本語も

 村上春樹さんの小説「1Q84」が、中国のインターネット検索会社「バイドゥ」が運営する中国語サイトの中で、日本語で閲覧できる状態になっていることが10日、わかった。

 出版元の新潮社は「明らかな著作権侵害」として同日、バイドゥの日本法人に削除を要請した。

 利用者が文書を投稿するサービスを利用し、「1Q84」のBOOK1からBOOK3までが横書きで読める状態が続いている。

 バイドゥの日本法人が運営する日本語のサイトでも9日、「1Q84」が閲覧可能となっていたことがわかり、こちらは新潮社の指摘で即日削除された。

 最近、日本では電子書籍化を進める議論が盛んで、あちこちで電子書籍に関する記事が掲載されている。

 しかし中国って、こうした電子書籍化が最も進んでいるじゃないというのが個人的な印象ただしほとんどが海賊版。最近、中国語版のGoogleやBaiduで作家や漫画家の名前を検索すると、海賊版サイトばかりがヒットするという現状だったりする。

 自分は中国人作家の金庸のファンで、彼の作品を何度も読み直すぐらい大好きなんだが、金庸をGoogleで検索すると、真っ先にヒットするのが金庸作品の海賊版を配布するサイトだったりする。仮に日本で同じ事をやれば、瞬く間に著作権法違反で、捕まりそうだが、中国ではほとんど放置状態になっている。

 他の中国人有名作家を検索しても、やはりヒットするのは同じく海賊版を配布するサイトばっかりだったりする。

 漫画の場合、さらにひどくて、日本で売られている漫画のほとんどが発売されてから数日で、誰かが中国語の翻訳を書いて、発売から数日後には中国語圏で拡散している。

iTunesStoreの電子ブック売り場を見ていると、予想以上に中国語の書籍が多くてびっくりする。しかしこうした書籍の多くが、古典を除き、著作権的に怪しい代物ばかりだ。

 中華圏の現状は中国人作家、日本人作家とも著作権も完全無視で、コピーが拡散していくという現状で、ある意味、電子書籍が普及している反面、著作権は無視という、専業の文筆家にとって、とても辛い状況だったりする。

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