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Mac

2010.12.15

iTunesStoreでハリーポッターや指輪物語のセットが600円で売られている件について

 iTunesStoreを見ていてハリーポッターや指輪物語のセットがわずか600円で売られていて、驚いた。

ハリーポッター中国語版

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指輪物語中国語版

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さらに山岡荘八の徳川家康も発見。

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しかも臆面もなく、山岡荘八の ©マークを記入している。

電子書籍の海賊版「Appleに重大な責任」「それ自体違法」 出版4団体が強く抗議

小説や漫画の海賊版と見られるアプリの販売がApp Storeで横行している問題で、日本書籍出版協会ら4団体が抗議声明。「Appleに重大な責任がある」「著作権侵害のほう助であり、違法」と非難した。

 iTunesStoreの利点の一つは、ネット経由で世界中でソフトを販売する事ができるようになった事だと思う。しかし同時にこうした問題を生み出している。著作権意識が希薄で、売り逃げをしようとする中国人が多い事。

 上の本だけでなく、探すと、海賊版の本がすぐにみつかる。


 日本のだけでなく、アメリカ、イギリスの書籍の海賊版も蔓延しているようだ。


2010.11.11

iTunesStoreで映画販売、レンタルが日本でも開始

 朝起きて、iTunesStoreに繋げてみると、いきなり映画販売が始まっていて、驚いた。


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 販売価格は1000円から2500円。

レンタルの場合は基本的にSD映像は300円、HD映像は400円。作品によっては200円もあり。

 今はまだ作品数が少なく、ディズニー以外の作品は、販売のみ、レンタルのみなど作品ごと販売方法がバラバラなので、速く改善して欲しいね。

 またレンタルが300円から400円なので、現状ではTSUTAYAやゲオで直接DVD借りるほうが安いです。

ただし、iPhoneやiPadなどからも見る事ができるため、移動しながら、映画が観れると言う点では便利かも。

個人的には、もう少しソフトが増やし、月額いくらという定額制が始まると、いいかもなという感想です。

Appleのプレスリリースは以下。

Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始

2010年11月11日、東京、Appleは本日、日本のiTunes® Storeで映画が提供されるようになったことを発表しました。これにより日本のお客様もiPhone®やiPad™、iPod touch®、Mac®そしてWindows PCで、あるいは新しいApple TVを接続したハイビジョンテレビでも、かつてない方法で映画を楽しめるようになります。本日から、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズといった主要なインターナショナルフィルムスタジオ、そしてアスミック・エース・エンターテインメント、フジテレビ、角川映画、日活、松竹、東映といった日本のコンテンツ・パートナーからの1,000本以上の映画をHD(ハイデフィニション)またはSD(スタンダードデフィニション)でレンタルまたは購入することができます。

iTunesの定評ある使いやすさにより、映画の検索や鑑賞が、これまでiTunesで音楽を購入してきたのと同じようにシンプルで簡単になります。映画ファンは「トイ・ストーリー3」や、「セックス・アンド・ザ・シティ2[ザ・ムービー]」といったハリウッド映画の大ヒット作や、「おとうと」、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」そして「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」などの日本映画といった、日本で人気の高い沢山の作品から選ぶことができます。

iTunesの映画レンタルでは、映画をレンタルすると、iTunes StoreからiTunesまたはApple TVに直接ダウンロードが始まり、高速インターネット回線につながっているユーザなら数秒で映画を視聴し始めることができます。ダウンロードした映画は30日以内に見始め、見始めた映画は48時間以内に見終えればよく、またその間何度でも見ることができます。iTunes Storeでは映画のレンタルに加えて、多くの映画をHDまたはSDで購入することもできます。

新しいApple TVは今週日本で出荷が始まります。Apple TVは、ハイビジョンテレビでHDのムービーを見るための最も簡単な方法を提供します。ユーザは何百万本ものYouTubeビデオや、20万本以上のPodcast、4,000以上のインターネットラジオ局、そしてMobileMe™およびFlickrからのパーソナルな写真を楽しむことができるほか、音楽、ビデオ、写真をMacまたはWindows PCからストリーミングすることもできます。Apple TVはApp Storeから無料でダウンロードできるRemoteアプリケーションを使ってiPhone、iPadまたはiPod touchから操作することができるほか、まもなくご利用頂けるようになる新機能のAirPlay®を使えば、音楽、写真、ビデオをiPhone、iPadそしてiPod touchから直接Apple TVにストリーミングすることもできます。


【価格と販売について】
MacおよびWindows用のiTunes 10にはiTunes Storeが含まれ、(www.apple.com/jp/itunes)から無料でダウンロードすることができます。iTunesでの映画の購入およびレンタルには請求先の住所が日本国内にある有効なクレジットカードが必要です。日本のiTunesでのHD映画の購入価格は、旧作および準新作が2,000円、新作が2,500円となっています。SD版は旧作が1,000円、準新作が1,500円、新作が2,000円となっています。iTunesでのHD映画のレンタル価格は、旧作が300円から、新作が500円となっています。SD版のレンタル価格は旧作が200円から、新作が400円となっています。

2010.09.09

iTunesの新しいアイコンが不評らしい。

 先日、発表されたiTunes10のアイコンが不評らしい。

個人的には慣れの問題とも思えるんだけど、他のapple製のデザインと比べると、確かに微妙だ。

MACには多くのapple純正のソフトがインストールされているけど、

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 Appleに付属されているソフトは、どれもアイコンも非常に細かい点までデザインされている。

たとえば、辞書のアイコンも拡大してみると、ラテン語で、「Lorem ipsum dolor sit amet」と、これは出版物のデザインを決める際に、用いる定番のダミーテキストらしい。このように拡大してみない限り、分からないようなネタが入っている。
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一方の新しいiTunesのアイコンは


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 Safariなど、他のApple謹製のアイコンに比べると、抽象化されたデザインで、他のソフトと並べると、どうしてもアンバランスさを感じてしまうわけで。個人的には他のAppleのアイコンと統一性があるデザインの方が良かったなあという印象。

2010.03.12

Appleのサイトが少し変更

Before

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After


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Appleのサイトが多少変更されていた。

一番の変化は新しくiPadが追加され、iTunesが独立し、ダウンロードは取り下げ。

これはAppleのiPadに対する本気度の現れと見ていいのでは。たとえば、AppleTVの場合、iPodのカテゴリー内に留まり、あまりフィーチャーされていない。ようするにiPadをiPhoneと同じようにappleの柱にしようとする意思の現れとみていいのでは。

2010.01.28

iPad発表だって

 長らく噂の iPadがとうとう発表。

周りでは、でかいiPodという評価もあるのも事実だけど、楽しみにしていたCrunchpadがお釈迦になった今では、iPadはとても興味ある。

巷で売っているネットブックは確かに安いけど、画面は小さいし、何よりも、WinXpやWin7はある程度、大きめのディスプレイを前提に設計されているのに、小さいネットブックで操作するのは少し物足りなく、何よりもソフトが、10インチのサイズにふさわしいOSが欲しいと思っていたので、iPhoneスタイルの方がタブレットでは操作しやすいと思う。

 正直言えば、タブレットを
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ようするにiPadというのは、iPodであり、電子書籍であり、ネットブックという代物だ。

本好きだけど、本をためるのが嫌いというか、すでに本棚に本が溜まりすぎて、処分に困っている人間にとって、電子書籍こそが欲しかった者だ。

ただ何よりも残念なのは、日本ではまだ電子書籍の販売の目安は付いていないようだ。

日本のWebを見ていると、日本ではiBooksが無いと言われているが、

正確には現時点ではアメリカのみで、電子書籍の販売が行われるというのが、正確な所だ。

It seems that iBooks will be a U.S.-only service, at least when iPad first lands in stores. Engadget dug up the Apple Australia site, discovering that both the iBookstore and the iBooks app are nowhere to be seen.link


 個人的な希望を言えば、日本の本だけでなく、世界中の本が簡単に買えるようになれば、非常にうれしいんだけどね。

 またマルチタスクじゃないことや、フラッシュ対応ではないという批判もあるが、個人的にはあまり心配していない。

確かにiPhoneに比べ、iPadは9.7インチのスクリーンをもつため、マルチタスクじゃないのは、もったいないと思うが、iPhoneが発売から、バージョンアップしていくごとに、不満点を潰してきたことを考えると、近いうちに解決するのではと思う。ただFlashだけは、技術的問題よりも、政治的問題だから、どうなるか知らないけど。

 ともあれ、iPadがiPod並にブレイクするのか、AppleTVのように残念な結果に終わるのかは分からないけど、iPhoneがスマートフォンのあり方を変えたように、iPadがタブレットや電子書籍のあり方を根本的に変えるんじゃないかな

2009.11.10

MacOSX16.02が登場

 ようやくSnow Leopardのアップデートが登場していた。

今回のアップデートは

  • ゲストアカウント利用時にデータが削除される問題
  • システムが予期せずログアウトすることがある問題
  • Spotlight 検索結果に Exchange の連絡先が表示されない問題
  • menu extras の信頼性
  • 優先される言語として Hebrew を使ったときの辞書の問題
  • スクリーンショットを撮るときのシャッタークリックのサウンドエフェクト
  • 4 本指のスワイプジェスチャに関する問題
  • アドレスブックの連絡先への画像の追加に関する問題
  • Front Row でビデオを視聴するときにフレームレートが低下することがある問題
  • Active Directory ユーザのモバイルアカウントの作成
  • VPN 接続の信頼性および継続時間
  • iWork、iLife、Aperture、Final Cut Studio、MobileMe、および iDisk の全般的な信頼性の向上
  • 全体的な VoiceOver パフォーマンスの向上

などと、多岐に渡っている模様。

2009.10.28

かわせみをインストールしてみた

 今まで多少不満を持ちながらもことえりを使ってきたけど、マック専用IMEのかわせみが発売されたので、さっそく試してみた。

 このIMEはもともとエルゴソフトが発売していたEGBRIDGで、このEGBRIDG自体はマックのなかでも歴史もつIMEだったが、エルゴソフトがマック用ソフトから撤退したたため、2,006年に市場から撤退していた。

その元開発者が新たに会社を設立し、EGBRIDGをかわせみと名前を改めて、復活したという形だ。

 辞書もユーザー辞書を簡単に読み込むことができるので、設定が終われば、使い方はほとんど同じだ。ほとんど迷うことなく使うことができる。

 変換能力はまだあまり使い込んでいないが、不満は今のところない。ただ自分は一文節ごとに変換する癖があるので、同音異義語の変換では異なる漢字が多くなる。これは一文節に区切るのではなく、一文ごとに変換するようにすれば、変換効率が上がるのかもしれない。

 使い出して気に入ったのはoption+Vで類義語変換ができること。これは便利。

たとえば、ふだんという言葉の場合、下のスクリーンショットのように類義語を選ぶことができる。


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 その他、便利だと思ったのは、再変換が楽で、Option+Z,X,A,Sでひらがな、カタカナなどに再変換できる。

この機能だけでも、十分2,000円以上の価値があるように思える。

リンク先

日本語入力プログラム『かわせみ』を徹底研究

かわせみ と ことえり の使い心地

2009.10.02

Snow leopardで個人データが全部消えるトラブルに遭遇

 Leopardを使っていたときには、ほとんどトラブルにあうことなく、非常に快適に利用してきた。

 しかし、Snow leopardとは相性が悪いらしい。

 最初にディスクトラブルが起きて、新しいDVDが届けられるまで、一ヶ月も待つハメになったことから始まって、何度もトラブルに直面している。

 今回のトラブルはかなり深刻。

個人データが全部消えた。 ようするに今まで作成した書類、メール、写真、音楽すべてHDDから削除されてしまったのだ。

 いつも通り、Macを開き、ログインする際、間違えて自分のアカウントではなく、ゲストアカウントを押してしまった。通常ではすぐにデスクトップ画面にかわるはずなのに、なかなかログインができず。

 おかしいと思いつつ、しばらく待っていると、なぜか最初のログオン画面に戻る。

 ますますおかしい挙動だと思いつつ、今度は自分のアカウントを選択し、デスクトップに入る。しかしデスクトップが初期状態で、自分のファイルが一切見当たらない。

 はじめはゲストアカウントにログインしてしまったのかと思ったが、HDDをみると、もともと残り20GBだったはずなのに、残り50GBという表示が。

 慌ててログアウトして、ログインし直してみても、元のファイルは行方不明のまま。

 いきなりのことで悪夢をみているような気分だった。

 唯一の救いは、タイムマシンを使っているため、予備のHDDから容易に元のファイルを復帰できたことだ。

 しかしこの二日はタイムマシン用HDDにつなげていなかったので、二日間分の作業は消えてしまった。